借地権の相続と売却

家を建てるには土地が必要ですが、その土地は必ずしも自分のものである必要はありません。土地を借りることで家を建てることも可能です。第三者の土地を借りるには借地権と呼ばれる権利があり、借地権を持っている方でなければ借りた土地に家を建てることが出来ません。そして、借りた土地に家を建てた場合、土地は地主のものですが建物は住んでいる方のものです

借地権戦前の日本では土地を所有するという概念がそれほどありませんでした。そのため、都内の下町の9割は借地借家だったと言われており、戦後からは住宅需要が高まったことから借地権によって借主が保護されるようになったのです。そして、戦後の日本は高度経済成長に入りますが、経済が上向きになるにしたがって土地の値段も高騰しました。本来であれば土地を貸す値段も上昇しなければならないのですが借主の権利が強かったため、地主は戦前の安い値段で貸すしかなかったのです。しかい、これではあまりに地主が不利になってしまいますので、平成3年10月に現在の借地借家法が公布されました

そのような背景を持つ借地権ですが、この借地権を持つ方が亡くなった場合に借地権を相続することが出来るのです。そして、相続した借地権を売買出来るのですが、専門的な知識が必要になるので低地取扱店に相談する必要があります。こちらでは相続した借地権の売却や底地取扱店への相談方法に関する情報を集めました。この情報を参考にしてください。